仕様と保証

Structure/Guarantee

基礎から完成まで「miraiタイムラプス」
  • 仕様と保証
高性能住宅の規格と安心保証。

基礎

強固な構造体を強固に支える地震に強いベタ基礎工法

ベタ基礎工法とは直接基礎の一種で、建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリートを流し込んだものです。建物の底面積全体が耐圧盤として設計されているので、地震や重加圧に耐え、基礎構造を破壊から守り、地面の湿気を抑えます。

地震に強いベタ基礎工法
シングル配筋
シングル配筋

強度アップのポイント

point-1

地中埋め込み部分を240ミリにすることにより強度アップ

通常直径10ミリの鉄筋を直径13ミリの鉄筋採用で強度アップ
point-3
通常直径300ミリある鉄筋のピッチを200ミリ間隔にして強度UP
200mmピッチ
point-4
耐久性を高める基礎天

建築予定地の地盤の強さに応じた補強を別途施工いたします。

地震に強い剛床工法。地震による床からの破壊を防ぎます。

剛床工法とは、床下地に厚い構造用合板を張る事により、水平面のネジレを防ぐ工法です。在来工法では、梁と床下地の間に根太をはさみますが、剛床工法では通常の2倍以上の厚さの構造用下地合板を梁に直接接合し、厚い合板の力で床の変形を防ぐ、耐震上最も効果的な工法なのです。

剛床工法

大きな地震でも耐震力が低下しない、耐震座金タイトニック。

タイトニックはマジックリングがクサビの働きをし、木材の木痩せ、荷重による収縮や振動による緩みを防止して、接合部の耐力低下を防ぎ、新築時の耐震力を長期に維持できます。気密性と断熱材の相乗効果で、高い遮音性を発揮します。
耐震座金タイトニック

工法・構造

地震や台風に強く、高い耐震性・耐久性を 発揮する、ソーデンホームのハイブリッド工法。(標準仕様で耐震等級3)

ハイブリッド工法は、日本古来から伝わる、日本の気候風土に最も適した「在来軸組工法」と、面で外からの力を受け止める「耐力面材」を組み合わせ、優れた強度を発揮します。設計自由度が高く、耐震性や耐風性に優れています。また「木」の素材が持つ「断熱性」や「吸放湿性」などの能力のほか、人の精神を安定させる成分にも改めて注目されています。
ハイブリッド工法
ハイブリッド工法

地震に強い構造体、耐震等級3の家は最高等級・建築基準法の1.5倍の耐震性。

「耐震等級3」は、国土交通省が2000年に定めた、住宅性能表示制度における耐震性能の最高等級です。建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力が定められており、この力に対して倒壊しない程度のものを「等級1」としています。

耐震等級3相当

耐震等級3の家が、地震に強い理由は強固な壁、床、基礎の構造体にあります。

建築基準法の家

建築基準法では、2階の形状や大きさにかかわらず1階の壁の量は一定※です。※1階の広さにより必要な壁の量を算出します(見付面積で算出する場合もあります)。

建築基準法では、床の形状や大きさにかかわらず補強方法は一定※です。※隅角に火打ち材(補強材)を使用します。

建築基準法の家

建築基準法では、地盤の強さに応じて基礎形式を選択するだけで、基礎配筋等の仕様は一定です。

耐震等級3の家

耐震等級3相当の家

耐震等級3の家は、建物の形や大きさに応じて必要な壁の量を算出するため、地震に強い家といえます。

耐震等級3相当の家

耐震等級3の家は、形状や大きさに応じて必要な床の量を算出し、不足している場合は補強を行うため、地震に強い家といえます。

耐震等級3の基礎は、建物の形状や大きさに応じて基礎を配置し、強度不足の場合は配筋の補強を行うため、地震に強い家といえます。

長期優良住宅仕様
長期優良住宅仕様

長期優良住宅認定制度は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関
する法律」に基づき認定するものです。平成21 年6 月4 日より新築を対象とした認定が開始され、平成28 年4 月1 日からは既存住宅の増築・改築を対象とした認定も開始
されました。
さらに、令和4 年10 月1 日には既存住宅について建築行為を伴わない認定が開始されました。

長期優良住宅のメリット

「長期優良住宅」とは、大きく分けて以下A~ E の5 つの措置が講じられている住宅を指します。

「長期優良住宅」の認定を受けるためには、A~Eの全ての措置を講じ、必要書類を添えて所管行政庁に申請することが必要です。
認定後、工事が完了すると維持保全計画に基づく点検などが求められます。

住宅ローンの金利引き下げ・税の特例措置
住宅ローンの金利引き下げ・税の特例措置

詳しくはスタッフにお問い合わせください。

【長期優良住宅の主な「認定基準」】
「長期優良住宅」の認定を受けるためには、次のような認定基準を満たすことが必要です。
認定基準1
認定基準2
認定基準3
認定基準4
断熱性能
断熱性能
断熱性
断熱材
隙間ができず高気密を実現

ウレタンフォームを水で発泡させて壁の中を隙間なく充填。そのため、コンセントやダクト周りなども
隙間なく隅々まで断熱できます。

断熱材
劣化が少ない・性能を長く維持
ウレタンフォームは空気の泡で断熱層を形成するため、フォーム内部の空気を常に置き換えることが可能です。そのため、長期にわたって住まいの断熱性能を維持します。
断熱材
マイスター認定制度により短工期&高い施工品質

高い施工技術を有したマイスター認定施工店により安心の施工品質を実現します。一般的な木造住宅では約2日程度で施工が可能です。

断熱材
断熱性
業界最高クラス断熱性能(0.019W/m・K)を有する断熱材です。熱的にも化学的にも安定したフェノール樹脂と非フロンガスを採用しており断熱性能の経年劣化も少ない優れた断熱材です。
開口部
開口部
樹脂スペーサー
A:高性能ガラス

片側のガラスにLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いアルゴンガスを封入し高
断熱を実現しました。

アルゴンガス入り

乾燥空気に比べ、熱の出入りを約30%抑制。アルゴンガスが高い断熱効果を発揮する15~
16mm※2に設計。

B:樹脂スペーサー

ガラスエッジからの熱の伝わりを抑えて断熱性を高め、端部の結露も抑制します。
※東北以南地区はアルミスペーサーも選択可能です。

C:高性能フレーム

アルミの1/1,000の熱伝導率の樹脂を使用。フレーム内は、熱を通しにくい空気の層をたくさん設けた多層ホロー構造にするなどの工夫で断熱性を高めました。さらに、中空層を多く持つため、フレームの強度アップにもつながっています。

16mm
高性能フレーム
開口部
樹脂スペーサー
A:高性能ガラス

片側のガラスにLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いアルゴンガスを封入し高
断熱を実現しました。

アルゴンガス入り

乾燥空気に比べ、熱の出入りを約30%抑制。アルゴンガスが高い断熱効果を発揮する15~
16mm※2に設計。

B:樹脂スペーサー

ガラスエッジからの熱の伝わりを抑えて断熱性を高め、端部の結露も抑制します。
※東北以南地区はアルミスペーサーも選択可能です。

16mm
C:高性能フレーム

アルミの1/1,000の熱伝導率の樹脂を使用。フレーム内は、熱を通しにくい空気の層をたくさん設けた多層ホロー構造にするなどの工夫で断熱性を高めました。さらに、中空層を多く持つため、フレームの強度アップにもつながっています。

高性能フレーム

商品の詳細
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/ew/variation/glass-double/
※1 縦すべり出し窓(TF)16513 複層ガラス(アルゴンガス入り)片側Low-Eグリーン(3-16-3)アングル付・アングルなし(アングル付同等納まり)JIS A 4710-2015による社内試験値※2 ガラスの構成によっては変わる場合があります。

制振装置
制振装置
MIRAIE

地震の多い我が国日本。今後西日本において発生が予想される「南海トラフ巨大地震」。余震を含め幾度とな
く繰り返される震れに耐え続ける為の安心の装置といえます。詳しくはスタッフにお問い合わせください。

MIRAIE
SDGS
全国各地で起きている台風や大雨、洪水など異常気象による住宅への被害は甚大ですが、災害による急な停電時でも電気を供給し、大切な家族を守るためには、 家庭の電力供給を自立させた蓄電池付太陽光発電システムが必要です。そして太陽光のエネルギーで創り出す電力は、Co2を排出しないため、環境にもやさしく、持続可能であります。また、日本のエネルギー自給率の向上へも貢献するデザイン住宅を目指します。

創エネ・蓄エネ・オール電化・HEMS(オプション)

太陽光発電全量売電・余剰売電

蓄電池

高効率エコキュート

太陽光発電システムでエネルギーを創り、蓄電池で蓄え、最大限の効率でエネルギーを利用。
消費エネルギーセロを目指す
詳細は資料請求ください

長期保証制度のご案内

長期保証制度の一部は、日本リビング保証株式会社と提携して提供します。
新築住宅をお考えの際は、どんなお住まいにするかだけではなく、どれだけ安心して暮らせるかも大切だと考えています。
当社は、高品質住宅だからこそ実現できる長期保証で、住まいと暮らしをサポートいたします。

建物初期保証20年間

建物において重要な構造・防水の不具合の責任期間は、法律で10年と
定められています。そのため、住宅会社の保証は10年間というのが
一般的ですが、当社はお客様に長期の安心をご提供するために初期
保証20年間としております。

住宅設備保証10年間

住宅設備機器に保証対象となる故障や不具合が発生した場合、
10年間無料で出張修理や部品交換が受けられます。
修理に関わる部品代、出張料、作業料等全て無料です。
また、お引き渡しから10年間何度でもご利用いただけます。

■保証の対象となる部分
■通常保証との違い

※「災害などの外的要因」「使用上の過失」など、対象外となる不具合もございます。詳しい保証内容は各種約款をご確認ください。
※保証期間内であっても、お客様ご自身で他社へ補修や修理を依頼された場合は、保証が適用されず、補修費用のお支払いなどは致しかねますのでご注意ください。
※10年目までの新築住宅瑕疵保険による保証と、11年目以降の保証では、一部内容が異なります。

■保証対象機器
※ご加入内容によって異なります。保証書をご確認ください。

※保証期間中に発生した故障かつ保証期間中に修理のご依頼をいただいたものに限ります。
※お客様が保証書に記載のお客様コールセンターに修理の申し出を行わずに、メーカー等に直接修理の依頼を行った場合は、保証対象となりません。
※保証対象外となる故障・不具合もございます。詳しい保証内容は保証サービス基本約款をご確認ください。
※保証対象外の故障については有料(出張料・作業料含む)にて修理を承ります。

安心の保証で、住まいと暮らし をトータルサポートいたします。